どうも、ウモゾンです。
リアボックスを装着しました。
いわゆるホムセン箱です。
お馴染みのアイリスオーヤマ、今回はブラックを選びました。
下準備
ホムセン箱をそのまま車体に取り付けるわけではありません。
台座となるダイソーのマット、それから固定用の結束バンドを用意しました。
結束バンドでの固定は何かと不安がありますが、個人的にシーズンごと(三か月に一度程度)に入れ替えれば問題ないような気がしています。
ジョイントマットの耳をカッターで切ります。
厚手タイプではありましたが、サクサク切れました。
見栄えは良くないですが、取り付けてしまえば目立たないはず……。
車体(キャリア)とリアボックスの間にこれをはさめば、いい感じの緩衝材として機能するでしょう。
仮置き
加工済みのジョイントマットをリアキャリアに載せてみます。
サイズ的には大きすぎず小さすぎず、ちょうどいいですね。
実際の取り付け位置は、画像よりも若干後方になるかと思います。
リアボックスが近すぎると背中にあたるからです。
リアボックスを載せて、具合を確かめてみました。
アイリスオーヤマの製品は脚部分があるのですが、うまく避けてくれました。
キャリアとの被りもちょうどよく、すべてが順調です。
ちなみに脚部分の穴に結束バンドを通しつつ、キャリアに固定するつもりです。
取り付けについて
仮置きの段階でのリアキャリアはまっさらでしたが、ぼくのカブにはサイドバッグがついています。
わちゃわちゃしているので、兼ね合いが不安でした。
結論としては、このまま作業しても大丈夫でした。
ジョイントマットの柔軟性が、このデコボコを吸収してくれるのです。
結束バンドは2種類用意しました。
長めと短めで使い分けます。
リアボックスのみならず、サイドバックもこれらを使い分けて取り付けました。
車体に合わせながら適材適所、きちんと固定できるように考えながら作業します。
完成
完成図がこちら。
すっかり頼もしい風貌になりました。
位置を微調整を終え、しっかり固定しました。
この状態で300㎞ほど走行しましたが、なんの問題もなく無事に帰ってきました。
なにせ初めてのことなので、手探りの部分は多々ありました。
終わってみれば、すべてが想定どおりに進んだ気がします。
外れたら大事故に発展すると考えれば、カスタムの難易度としては決して低くありません。
アイリスオーヤマとジョイントマット、この定番の組み合わせが功を奏しました。
もちろん事例を調べながら作業しましたが、これほどスムーズに完了するとは思っていませんでした。
先人たちの知恵に深く感謝ですね。
これで買い物もツーリングも快適にこなせるようになりました。
利便性はもちろん、見た目の重厚感も含め、やってよかったカスタムです。
以上、ウモゾンでした。
ありがとうございました。
コメント