【カブ】マルチコンパクトバーを取り付け

どうも、ウモゾンです。

バイクをカスタムします。

今回取り付けるのは、マルチコンパクトバーというパーツ。

ホルダーをマウントするためのもので、順を追ってご紹介します。




開封&確認

バイク乗りなら見たことのあるこのパーツ。

ドリンクホルダーやスマホホルダーをマウントさせるパーツですね。

カブやスクーターのようにバーハンドルではないバイクは、ホルダーを取り付けることができません。

このパーツがあれば、可能になるというわけです。


エナジープライス製の商品で、素材はアルミ合金です。

全長は約80mm、高さは約35mmです。

マルチバー系の商品はたくさんありますが、これはかなりコンパクトな部類です。

購入金額は968円でした。




仕上がりはよくない

正直なところ、仕上がりはよくありません。

擦り傷のようなものが至るところに見受けられます。

6㎜と8㎜のねじ穴が設けられていますが、ここも歪んでしまっています。

何かをマウントさせるにしても、高価なものはねじ込む気になれません。


カブが振動の多いバイクということもあり、この仕上がりはちょっと不安になってしまいます。

実をいうと、ほかのバイクの整備で、エナジープライスの格安パーツにはお世話になっています。

この商品については、全幅の信頼をおくことはできない印象です。

1000円近く払っているので、もっとワクワクしたかったです。


とはいえ、外観を気にする類のパーツでもありません。

耐久性は気になるところですが、過剰なトルクがかかるような使い方をするつもりもありません。

使い勝手を含め、走りながら様子を見ていきたいと思います。



拡張性がアップ

取り付け作業は5分もかからず終了しました。

ミラーをくるくると外し、共締めするかたちで装着しました。

かなりコンパクトなので、単体でついていても気にはなりません。

これで、僕のカブの拡張性が高まりました。


ウインカーに寄せた状態になっていますが、これはとりあえずの位置です。

取り付けるホルダーによっては、ウインカーに干渉しないよう位置を工夫しなければならないでしょう。

コンパクトであるがゆえの悩みですね。

僕自身、何を取り付けるか決まっていないので、これからあれこれ吟味します。


ホルダー類のみならず、USBソケットやスイッチ増設にも使えそうです。

カブのように、バーハンドルではなく、積載能力のないバイクには、あるだけで心強い存在です。

カスタムの難易度はかなり低く、整備の素人でもかんたんにできます。

初級者カスタムとしては、強くおすすめできる部類です。


以上、ウモゾンでした。

ありがとうございました。

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