どうも、ウモゾンです。
防寒グッズを調達しました。
いわゆるハンドルカバーです。
カブに乗るまで、まさか自分がこんなアイテムを買うとは思っていませんでした。
シンプルデザイン
いわゆるミトンタイプのハンドルカバーです。
本体はクロロプレーンと呼ばれる、ウエットスーツにも使われる素材が採用されています。
全体的に赤いステッチがあしらわれ、両端に反射板がついています。
片方(左側)には、メーカーのタグが縫い付けられていました。
この手の商品に、カッコよさを求めるのはナンセンスかもしれません。
しかし、できるかぎり目立たせたくないのが本音です。
この商品のデザインは、ハンドルカバーの中でいえばとてもシンプルです。
個人的には気に入っています。
防寒性・操作性・耐久性
気が利いているのは、手首部分に設けられたドローコードです。
バイクに乗ることを考えれば、ギチギチに締める使い方はできないと思います。
手の出し入れに問題がない程度に絞り、冷気の流入を防ぐようなかたちで使います。
本体はウエットスーツにも使われている素材なので、防寒性や防水性は期待できそうです。
親指を逃がす部分は、本体とは別の素材が使われていました。
スイッチ系を操作しても破れないように対処しているのでしょう。
ハンドルカバーが初めてということもあり、操作性には少し不安があります。
カブの独特なスイッチ操作には慣れましたが、果たして卒なくこなせるのだろうか……。
ちなみに購入金額は1991円でした。
この価格の安さも、購入を決めた理由のひとつです。
裏を返せば、耐久性にはあまり期待していません。
使い捨てとまではいかないにしても、破れたら買い替えるくらいの感覚でいます。
取り付け方法について
バイクのグリップとレバーに本体を通し、ミラーに紐を結びつけて固定するらしいです。
取扱説明書が同封されていたので、しっかり読み込みました。
紐ではなく、ミラーと共締めする方法もあるらしく、専用の穴もあいています。
初のハンドルカバーなので、悩みどころです。
ウインドスクリーンも同様ですが、この手の商品の取り付けには細心の注意を払っています。
「外れるかもしれない」という可能性を排除しつつ、走行や操作に問題がないように装着しなければなりません。
なんにせよ、安全第一です。
安全に運転できなければ、防寒もなにもありません。
装着&試走
操作性に直結する部分なので、作業は慎重に行いました。
ミラーと共締めはせず、紐で固定することにしました。
テスト段階の仮付けではありますが、きちんと結び付ければ外れる気配はありません。
取り付け作業は簡単で、追加でなにか購入することもありませんでした。
走行に関しては、やはりまだ慣れない感覚があります。
スイッチ操作は想像よりもスムーズでしたが、手が見えない状態での走行に違和感があります。
しかし、防寒性はバッチリ。
グローブをつけて走りましたが、手汗をかいてしまったくらい温かいです。
手の冷えを克服
すっかり、街を走るカブらしい見た目になりました。
想像していた以上の温かさです。
手の冷えはバイク乗りの天敵ですが、これで克服できます。
ウインドスクリーンと併用すれば、雪が降らない限り、快適に走行できるでしょう。
内部の質感については、素肌で触れるとゴワゴワしています。
しかしバイクに乗るときには基本的にグローブを装着しているので、問題にはなりません。
操作に慣れるまでは神経を使いますが、この壁もすぐに乗り越えられる気がします。
それほどまでに、ハンドルカバーの装着による恩恵は大きいと感じました。
ハンドルカバーを積極的に取り付けるカブヌシの気持ちがわかりました。
この防寒性能が2000円もかからず手に入ると考えれば、アリだと思います。
カッコよさという意味では首を傾げる部分もありますが、カブには似合いすぎています。
秋冬には欠かせないアイテムとなりました。
以上、ウモゾンでした。
ありがとうございました。
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