どうも、ウモゾンです。
サイドバッグサポートを取り付けます。
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カブにしか使わないような気もしますが、今回は汎用品をチョイス。
取り付けに際しての作業性を含めてレビューします。
ボルト・ナットは追加で用意
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付属のボルトナットを確認してみましょう。
長いボルトにはナットがついていませんが、車体側のものを使えばいいということでしょう。
ちなみに短いほうのナットはナイロンナットでした。
どちらも六角が入るタイプなのはグッドですが、ワッシャーの数が少ないような気もします。
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結論としては、付属のボルトナットだけでは取り付けできませんでした。
100㎜のM8ボルト、それからナットとワッシャーを追加で購入しました。
専用品ではないので、致し方ありません。
購入金額は1530円、追加の出費は数百円程度なので、我慢します。
取り付け
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突然ですが、完成イメージから。
三角形を作るようにして取り付けることにします。
キャリアのボルトを入れ替えることで延長して、不具合がないかを確認します。
楽器のトライアングルみたいになりました。
![](https://umozonblog.com/wp/wp-content/uploads/2023/11/写真-2023-11-02-15-03-11-scaled.jpg)
本来はリアショックのボルトと共締めする予定でした。
この方法であれば本体側に間借りするボルトが一ヵ所で済むので、採用した次第です。
だったら最初から三角タイプのサポートを買えばよかったとも思いましたが……
購入したときは軽く考えていましたが、実際は頭も神経も使いました。
可動部に接触していなければOK
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サポートの構造上、この状態で取り付けると内側に傾くのが気になりました。
下辺の部品を内側に取り付けることで、緩和されたので良しとします。
この状態でもリアショックを避けることができました。
たわみもないので、各所を本締めします。
達成すべき目的は、サイドバッグが可動部に接触しないことです。
とくにこの商品は汎用なので、試行錯誤が必要です。
見た目より何より、干渉や不具合がないことを確認するのがもっとも重要な作業といえます。
準備完了
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初めてのことで正解がわかりませんが、取り急ぎ、これでやってみようと思います。
もちろん、まだ終わりではありません。
最終的に完成するのは、サイドバッグを装着してからのことです。
いわば、カスタムのための下準備といったところです。
今感じている不安は、強度です。
長いボルト一本で支えているので、強度には少し不安があります。
あまり重たいものを詰め込む気はありませんが、素材の質も含めて、経過観察していきたいと思います。
カスタムの難易度としてはそこそこ高めかなと思います。
安全性に関係する部品であることはもちろん、汎用品なので工夫が必要です。
ただし、サイドバッグを装着するとなれば、サポートがあったほうがいいのは確かです。
乗り越えるべき壁を乗り越えた感覚があり、満足しています。
以上、ウモゾンでした。
ありがとうございました。
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