どうも、ウモゾンです。
スケボー用にヘルメットを購入しました。
購入金額は2,390円。
なるべく安いものをチョイスしました。
外観はこんな感じ
似たようなヘルメットをかぶって自転車に乗る小学生を近所で見かけます。
ひょっとしたら同じものかもしれません。
ぼくはスケボーで使うつもりで買いましたが、自転車にもよさそうですね。
値段なりというべきか、質感の印象はあまりよくないです。
全体的にペラペラで、細かな傷も見受けられました。
自転車やスケボーでちょっと転ぶくらいであれば、問題なく衝撃を吸収してくれると思います。
原付バイク用のヘルメットに比べれば、質感は心もとないですね。
車相手の事故となれば不安しかありません。
着用しないよりはマシなのはたしかですが、やはり周囲の様子に気を配ることが大前提ですね。
巨頭でも大丈夫だった
裏側はこんな感じです。
前頭部と後頭部、それから頭頂部にあたる箇所に、薄いスポンジが仕込まれています。
ほとんど発泡スチロールですね。
この構造はバイク用でも大差ないので、こんなもんなんでしょう。
後部にはアジャスターが、あごヒモはワンタッチのバックルがついています。
きちんと着用するには、これらを調節することで自分の頭にフィットさせなければいけません。
思っていたよりも調整幅は広かったですね。
おそらく、多くの人が着用できるよう考えて作られているのでしょう。
個人的に、このサイズ感が心配でした。
というのも、ぼくは頭が大きいのです。
自虐ではなく、本当に大きい。
大人と子どもが使えるヘルメットとのことですが、巨頭の自分は不安でした。
結論としては、問題なく着用できました。
よかったです。
ヘルメットを買った理由
今回ヘルメットを買った理由は、もちろん安全を確保するためです。
自分の身体は、若いころのようには動きません。
ただでさえ、ぼくはスケボーに慣れていません。
転んだときには受け身をとれない可能性もあるので、ヘルメットは必須と考えました。
身体が思うように動かないのは、本当にショックです。
ダッシュで走るにしても、自分のイメージよりもはるかに遅い上に、すぐに疲れてしまいます。
身体能力を高める目的もあってスケボーを始めたのに、大怪我するわけにはいきません。
ほかのプロテクターもほしいところですが、まずは最低限、頭を守ろうと思いました。
それから、いずれはスケボーパークに行きたいと考えています。
近隣のパークを調べてみると、場所によってはヘルメットの着用を必須しているところがいくつかありました。
有料での貸出もあるとはいえ、自分のヘルメットをもっていて損はないと考えました。
まだ遠い話ですけどね。
自己責任
どの分野でも、安全にかかわる装置や用具を嫌う傾向があります。
たとえばバイクに乗るとき、ヘルメットは被るけれどもグローブやプロテクターは煩わしいからつけない、といったような。
それに対して、プロテクターをつけずに走行動画を公開するモトブロガーを批判するような、カウンター的な風潮もあります。
節操ない世の中です。
スケボーのようなストリートの影響が強いカルチャーとなればなおさら、「クールじゃない」と感じる人が多いでしょう。
個人的には、法律に違反していないのであれば好きにすればいいと思います。
日本は法治国家なので、法律が強く硬い基準となります。
法律が及ばない範囲については、どこまでいっても自己責任だと思っています。
もちろん、メディアとして啓蒙活動も兼ねているのであれば、事情は変わってくるでしょう。
現時点でのぼくは、ブログをやっていますが、スケボーに関する啓蒙活動している自負はありません。
自分がノーヘルで滑る気にはなれなかったから買った、ただそれだけです。
いつの日か、ヘルメットなしでトリックを決めて批判されるようなブロガーになれればいいなと思います。
以上、ウモゾンでした。
ありがとうございました。
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